2019年10月1日から開始されたキャッシュレス・消費者還元事業
日本経済新聞は(2020年1月11日の記事)、経済産業省とキャッシュレス推進協議会が行った
キャッシュレス決済のポイント還元制度の効果に関する調査の結果を取り上げました!
消費者の4割、店舗の7割がポイント還元をきっかけにキャッシュレス決済を増やしたという結果になり、
調査の対象となった消費者還元事業対象店の4割が、売上増加および顧客の獲得に繋がったと回答したそうです。
政府は2025年までにキャッシュレス決済の比率を40%まで高めたいとしていますが、
日経XTECH 松浦龍夫氏は2022年には達成40%を達成するとしています。
諸外国に比べ遅れをとっていたキャッシュレス政策…。
徐々に日本もキャッシュレスが浸透してきたといえるでしょう!
しかし、最近ではキャッシュレスを超えるマネーレスという言葉が存在するようです。

President2020年1月3日号のなかで、渋谷和宏氏は、
齊藤賢爾氏の「2049年お金消滅~貨幣なき世界の歩き方~」を紹介しています。
この本の中で、斎藤氏は
「今後30年の間にお金の概念が消滅し、キャッシュレスかつマネーレスの時代がやってくる」 と予測しています。
現金を持っていることが時代遅れの指標になる…そんな時代が訪れようとしているのかもしれません…。
現金というと、日ごろ目にする10円玉や100円玉などの日本円が思い浮かびますが、
知らず知らずのうちに日本円以外の現金をため込んでいませんか?
海外旅行から帰ってきて財布を開けたら、大量の外貨!
でも、もうどうすることもできないから次の旅行の時に使おう、と
ついつい外貨がたまっていっていませんか?
しかし、そんな外貨も日本円に、スマートに外貨をお得に処理して
キャッシュレス、そしてそれを超えるマネーレスに備える方法があるんです!
全国各地の空港や商業施設、旅行代理店などに設置されている緑の端末
ポケットチェンジで小銭も紙幣も一度に両替することが可能です!

使い方は簡単。
交換先を選択し、現金を投入するだけ!
面倒な会員登録もなく、個人情報も必要ありません。
日本の電子マネー・ギフトカードをはじめ、様々な国で利用可能な多種多様な交換先を選ぶことができます!
(以下に主な交換先を記載)。
▶ポケットチェンジ主な交換先
・全国の鉄道、バス、お買い物にご利用頂けるPASMO・Suicaなどの交通系電子マネー
・楽天Edy、WAON、nanacoのICカード
・Amazonギフト券、App Store& iTunesギフトカード
全国に設置されているすべての端末で
米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン(お札・コイン対応通貨)
香港ドル、タイバーツ、台湾ドル、シンガポールドル、ベトナムドン(お札のみ対応通貨)
の10通貨に対応しています。
これから利用機会が少なくなる現金をいまのうちにポケットチェンジで
キャッシュレス化しませんか?
家にたまってしまった外貨をすべて電子マネーに交換して、
キャッシュレスかつマネーレスな未来に備えてはいかがでしょうか?
▶ポケットチェンジとは?
ポケットチェンジは旅行の際などに使い切れず、余ってしまった海外のお金を簡単に電子マネーに交換することができるサービスです。欲しい電子マネーを選択し、現金を投入するだけで、煩わしい外貨小銭を交通系ICカードや楽天Edy、WAON、nanaco、Amazonギフト券といった便利な電子マネーへと交換することができます
(設置場所はこちらからhttps://www.pocket-change.jp/ja/where-to-find/kanto/)
▶参考文献
日本経済新聞 2020年1月11日, 「消費者の4割が還元機に利用増 キャッシュレス決済」https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54259220Q0A110C2EA4000/
(参照 2020-01-21)
日経XTECH 松浦龍夫, 「新春デジタル大予測2020現金レス決済の比率は2020年に35%を超える!そう大予測できる根拠とは」
(参照 2020-01-21)
PRESIDENT online 渋谷和宏,「キャッシュレスの次は「マネーレス」が到来する~2049年には「お金」が消滅する~ PRESIDENT 2020年1月3日号」
(参照 2020-01-21)