※ 日本国内でチャージするためには「부비NFC」アプリがインストールされた、NFC対応のAndroidスマートフォンが必要です
※ 「부비NFC」アプリのインストールには韓国のGoogleストアのアカウントが必要です
韓国・ソウルで地下鉄やバスの乗車に使用されているのが「T-money」カード。日本の「SUICA」や「PASMO」と同様の交通系ICカードです。
「T-money」を使って地下鉄やバスに乗車すると、通常よりも安い料金で乗車することができます。さらに、地下鉄・バス・その他鉄道間の乗り換え時には乗り換え割引も発生します。
また、「SUICA」や「PASMO」と同様に、コンビニでの買い物にも利用することが可能です。
韓国旅行の必須アイテムとも言える「T-money」カードに、ポケットチェンジを使ってチャージする方法をご紹介します。
必要なもの
- T-money カード
- NFC対応のAndroidスマートフォン
- 韓国のGoogleアカウント
- 「부비NFC」アプリ
- ポケットチェンジで「T-COIN」へ交換した際に発行されたレシー
부비NFCアプリのダウンロード
韓国のGoogle Playストアから 부비NFCアプリをインストールします
まずは、ポケットチェンジで現金をT-COINに交換します。
ポケットチェンジの使い方については、以下の記事をご参照ください。
交換が完了するとレシートが出力されますので、こちらに記載されているQRコードを使用します。
このQRコードをスマートフォン(※NFC対応のAndroid端末に限る)で読み取ると、チャージに使用する부비NFCアプリのダウンロードリンクが表示されます。
URLをタップして、Google Playアプリで開き、부비NFCアプリをインストールします。
インストールが完了したら부비NFCアプリを起動して、表示される内容に「続行」「許可」をタップして進めると、準備完了です。
부비NFCアプリを使って、T-COINを「T-money」カードにチャージ
부비NFCアプリを起動して、メニュー画面の左上、 下図の赤枠部分をタップします。
チャージする「T-money」カードをスマートフォンのNFCで認識させます。
「T-money」カードが認識されると、チャージの種類が表示されますので、「T-COIN」を選択します。
コードの入力画面が表示されますので、入力欄をタップして、レシートに印字されたPINコードを入力します。
PINコードを入力して、 下図の右上にある赤枠部分をタップすると、金額と日付が表示されます。間違いがなければ、一番下の青いボタンをタップします。
再度、「T-money」カードをスマートフォンのNFCで認識させるとダイアログが表示されますので、中央の青いボタンをタップします。
これでチャージは完了です。
「T-money」カードを使って、地下鉄やバスの料金を支払いすることができます。
なお、チャージされた内容を確認するには、メニュー画面の中央上、下図赤枠部分をタップします。
表示された画面の右上をタップすると、チャージされた内容が表示されます。
注意事項
- T-COINからT-money残高を追加する際、TMONET社による規定の手数料が発生します。
- 부비NFCアプリのダウンロードには、韓国のGoogleアカウントの使用と韓国のIPアドレスからの接続が必要となります。
いかがでしたでしょうか。
この他にも、レシートに印字されたPINコードを韓国のコンビニに持ち込み、チャージしてもらうことも可能です。
頻繁に韓国を訪れる方なら、日本で日本円から「T-money」カードにチャージを済ませることができますので、気になった方は試してみてください。
ポケットチェンジの設置場所はこちらから